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静岡県内で除霊・浄霊 承ります
除霊とは対象者の周囲に存在する霊をそこから引き離す行為の事を指します。
除霊の場合は対象となる霊は現世に存在し続けますので、一時的に引き離されたとしても、能力者の手を離れた瞬間に対象者の元へ戻ってくる可能性があります。
対象霊がご相談者様と関連性の薄い霊の場合はその限りではありませんが、無理やり引き離された事で霊体の怒りを買い、復讐される様なケースも存在します。
当方では、そういった事のない様に必ず事前に霊視鑑定を受けてういただいております。背後に隠されている神仏問題を解決しないまま表に現れている霊体だけに処置を行う行為は前述と同様、背後の神仏も怒らせる場合もあり、更なる状況悪化を引き起こしかねません。
生霊のケースでは除霊を行っても、現実的な私怨が消えない限り再び生霊が飛ばされる可能性が高く、当方の特殊技法である縁切り術等を施術し、根本原因となっている相手の私怨自体を抑える方向性へと導きます。
また、物・土地などに宿っている念を祓う行為も当方では除霊と呼んでおります。この場合は死者が残した念のため除霊が一番適切な処置となります。
次に浄霊について説明を記載させていただきます。まず、当方では基本的に除霊よりも浄霊を用います。
除霊は対象霊を引き離す施術のため、それが有効な場合もありますが対象霊は現世に留まり続けてしまいます。それに対して浄霊は霊体を霊界と呼ばれるしかるべき場所へと導きます。
浄霊は高度な施術であり、それが可能なのは自身が霊界まで導ける能力を持っている、もしくはそれを司る神・神の使いにお願いをできる能力を持っている能力者のみとなります。
浄霊については対象霊は現世に残りませんので逆襲などのケースもありません。当方で浄霊を施す場合では、まず神力を用いて霊体を元の良い状態まで戻し、現世に念が残らない様な状況としてから霊界へと導きます。ただし、相手の霊体の状態が凄まじく悪く意思疎通が不可能な場合は神力を用いて強制的に霊界へと送る場合もあります。
除霊・浄霊・祈祷前には、対象となっている神仏からの最後の抵抗を受ける可能性があります。
急な体調悪化や環境変化、場合によっては渋滞などの交通妨害まで引き起こされたりもします。特に憑依のご相談での浄霊などの場合は憑依されている霊体が嘘をついたり、大暴れしたりして当方へ来る事を必死に阻止しようとしてくる事があります。
相談者様だけでなく、ご家族などのご協力が必要なケースもあり、皆が心を強く持たれる事が肝要となります。
除霊・浄霊・祈祷後の変化に個人差はあり、怪奇現象などはすぐに現象自体が消失するのでわかりやすいケースとなります。
憑依の場合は浄霊を行った後も魂の中に残像の様なものが残る方もいらっしゃいますので、当方の指示に従い慌てずに体質改善を進めていくことが肝要となります。2-3年をかけて特殊技法により憑依体質自体を確実に改善致します。
霊感体質の場合も同じで、施術後にすぐに見えなくなる・聞こえなくなる・感じなくなるという事は稀で、通常は1-2年かけて特殊技法を用いて霊感自体を落としていきます。
静岡県でのお祓い(おはらい)
お祓いは、神道や仏教などの宗教儀式において、人や物に付着したとされる罪穢れや災厄を祓い除き、清浄な状態にするための儀式です。新たな人生の門出を迎える節目や、不幸な出来事が起こった後など、様々なタイミングで行われます。
静岡県には、お祓いを執り行う神社仏閣が数多くあります。ここでは、その中から特に有名な神社仏閣をいくつかご紹介します。
また、お祓いの効果が不十分と思われる際は仙台天光でのお祓い・祈祷・祈願をご検討いただけたらと思います。
浄化儀礼:人生儀礼
神道のお祓いは、周期的な儀礼だけでなく、人の一生における重要な節目ごとにも行われる。これらの「人生儀礼」は、出産、成長、厄年といった、人が生物学的・社会的に大きな変化を経験する時期に斎行される。これらの移行期は、人の霊的なバランスが不安定になり、穢れや災厄の影響を受けやすい「脆弱な期間」と見なされる。そのため、各儀礼は単なる祝福ではなく、神々の加護を求め、無事にその節目を乗り越えるための不可欠な浄化と祈願として位置づけられている。
安産祈願(あんざんきがん):安全な出産のための祈り
目的 : 妊娠中の母子の健康と、安らかで安全な出産を神に祈願する儀礼。
時期 : 伝統的に、妊娠5ヶ月目に入った最初の「戌の日(いぬのひ)」に行われるのが良いとされる。ただし、これはあくまで目安であり、妊婦の体調を最優先し、都合の良い日に行うのが一般的である。
戌の日の象徴性 : 犬(戌)は多産でありながらお産が軽いとされることから、古来より安産の象徴とされてきた。
儀礼の核となる腹帯(はらおび) : 祈祷の際に「腹帯」と呼ばれる木綿の長い帯を清めてもらう「帯祝い(おびいわい)」という儀式が伴う。この腹帯は、大きくなるお腹を物理的に支えるだけでなく、母子を守るお守りとしての役割も持つ。水天宮のように、神社の鈴の緒(すずのお)に由来する特別な腹帯「御子守帯(みすずおび)」を授与する伝統を持つ神社もある。
初宮参り(はつみやまいり):新生児の奉告
目的 : 赤ちゃんが生まれて初めて、その土地の守り神である氏神(うじがみ)様のもとへお参りし、無事な誕生を報告・感謝するとともに、今後の健やかな成長と神の加護を祈願する儀礼。
時期 : 男の子は生後31日目、女の子は33日目に行うのが伝統的だが、現在では赤ちゃんと母親の体調を考慮し、生後1ヶ月頃の吉日に行うのが一般的である。
作法 : 家族揃って神社に参拝し、社殿で祈祷を受ける。祈祷では、神職による修祓(しゅばつ)、祝詞奏上、そして玉串奉奠(たまぐしほうてん)などが行われ、赤ちゃんの健やかな未来が祈念される。
七五三(しちごさん):子供の成長を祝う節目
目的 : 子供の成長過程における重要な節目を祝い、これまでの無事を感謝し、今後のさらなる健康と幸福を祈願する通過儀礼。
年齢と意義 :
三歳 : 男女児
五歳 : 男児
七歳: 女児 これらの年齢は、医学が未発達であった時代において、子供の死亡率が高く、特に乗り越えるべき重要な「厄年」と考えられていた。
作法 : 晴れ着をまとった子供たちが家族と共に神社を訪れ、正式な祈祷を受ける。受付、修祓、祝詞奏上、神楽奉奏、鈴祓いといった一連の儀式を経て、神の加護を願う。儀式の後には、長寿を願う縁起物の「千歳飴(ちとせあめ)」が授与されるのが通例である。
厄祓い(やくばらい):災厄の年を乗り越える
目的 : 人生の中で災厄に遭いやすいとされる「厄年(やくどし)」を迎えた人が、神の加護によってその災いを祓い、無事に一年を過ごすために行われる浄化儀礼。
厄(やく)の概念 : 現代では「災厄」の「厄(yaku)」として捉えられているが、本来は地域共同体における神事などを担う重要な「役(yaku)」を意味し、その大役を務めるにあたって心身を清浄に保ち、慎むべき年であったとする説もある。この「神役」としての側面が、時代と共に禁忌としての側面へと変化していったと考えられている。
時期 : 厄年は伝統的な年齢の数え方である「数え年」で計算され、元日に年を取るため、新年が明けてから節分(2月3日頃)までに行うのが一般的である。しかし、一年を通じていつでも受けることが可能である。
厄除け(やくよけ)との違い : しばしば同義で使われるが、厳密には「厄祓い」は神道用語で、神社にて災厄を「祓い清める」ことを指す。一方、「厄除け」は仏教で用いられることが多く、寺院にて災厄を「除け、寄せ付けない」というニュアンスを持つ。
前厄 (Maeyaku) | 本厄 (Hon'yaku) | 後厄 (Atoyaku) | |
男性 | 24歳、41歳、60歳 | 25歳、42歳 (大厄)、61歳 | 26歳、43歳、62歳 |
女性 | 18歳、32歳、36歳、60歳 | 19歳、33歳 (大厄)、37歳、61歳 | 20歳、34歳、38歳、62歳 |
注:年齢は数え年(生まれた年を1歳とし、元日を迎えるごとに1歳加える伝統的な数え方)で計算される。 |
土地と建築に関する浄化
地鎮祭(じちんさい) :
目的 : 建築工事を着工する前に行われる最も重要な儀礼の一つ。その土地の神(氏神や産土神)を鎮め、土地を利用することの許しを請い、工事の安全と、そこに住む家族の末永い繁栄を祈願する。正式には「とこしずめのまつり」とも呼ばれる。
儀式の流れ : 非常に体系化された儀式であり、通常、以下の順序で進行する。
修祓(しゅばつ) : 参列者、お供え物、祭場全体を祓い清める。
降神の儀(こうしんのぎ) : 神籬(ひもろぎ)と呼ばれる依り代に、その土地の神様をお招きする。
献饌(けんせん) : 神様にお食事として神饌(しんせん)を捧げる。
祝詞奏上(のりとそうじょう) : 神職が祝詞を読み上げ、工事の由を奉告し、加護を祈る。
四方祓(しほうはらい) : 土地の四隅を米、塩、酒などで祓い清める。
地鎮の儀(じちんのぎ) : 設計者による「刈初の儀(かりそめのぎ)」、施主による「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」、施工者による「鋤入れ(すきいれ)」など、その土地に初めて手をつける象徴的な行為。「エイ、エイ、エイ」という掛け声と共に行われる。
玉串奉奠(たまぐしほうてん) : 参列者が玉串を神前に捧げ、祈りを込める。
昇神の儀(しょうしんのぎ) : お招きした神様にお帰りいただく。
上棟式(じょうとうしき) :
目的 : 建物の骨組みが完成し、屋根の最も高い位置にある棟木(むなぎ)が上げられたことを祝い、ここまでの工事の無事を神々に感謝し、建物が完成するまでの安全を祈願する儀式。同時に、工事関係者への労いと感謝を示す場でもある。
特徴 : 地鎮祭に比べて、神職を招かず、棟梁が中心となって執り行うことが多い。儀式では、棟札(むなふだ)を取り付け、建物の四隅を酒や米、塩で清める「四方固め(しほうがため)」などが行われる。
住居と仕事場に関する浄化
家祓(いえばらい) :
目的 : 新築または中古の家に入居する前に、その家全体を祓い清める儀礼。建築中の不浄や以前の居住者の気などを祓い、清浄な空間で新生活を始めるために行われる。
作法 : 神職が家に出向く「出張祭典」の形式をとり、家の中に祭壇を設けて祝詞を奏上し、各部屋や敷地の四隅を大麻で祓い清める。
事務所開きのお祓い :
目的 : 新しい事務所や店舗を開設する際に行われる。家祓と同様に、その空間を浄化し、商売繁盛と従業員の安全を祈願する。
作法 : 通常、事務所に新設された神棚の前で神事が行われる。
乗り物に関する浄化
車のお祓い(くるまのおはらい) :
目的 : 自動車の交通安全を祈願し、事故や災難から運転者と同乗者を守ってもらうための儀礼。
時期 : 新車・中古車を問わず、購入後の納車から2週間以内に行う人が多いが、年に一度、定期的に受けることもできる。
作法 : 儀式は二段階で行われるのが一般的である。
運転者の祈祷 : まず、運転者(と家族)が昇殿し、本殿内で交通安全の祈祷を受ける。
車両の祓い : 祈祷の後、神職が駐車されている車のところまで赴き、大麻を用いて車自体を祓い清める。ドアやトランクを開けて、車内まで丁寧に祓うことが多い。
静岡県でお祓いを実施している神社
三嶋大社(静岡県 三島市)
1. 概要
伊豆国一宮として古くから崇敬を集める三嶋大社は、大山祇命(おおやまつみのみこと)と積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)の二柱の神様を総称して三嶋大明神としてお祀りしています。
大山祇命は山や森、農業生産の守護神であり、積羽八重事代主神は一般に恵比須様(えびすさま)としても知られ、福徳の神として商業や漁業に携わる人々の信仰を集めています。この二柱の神様をお祀りすることで、自然の恵みや産業の発展といった、人間生活の根幹に関わる幅広いご神徳を仰ぐことができるのです。
創建の正確な年代は不詳ですが、奈良時代や平安時代の古い書物にもその名が見えるほど歴史のある古社です。特に、伊豆に流されていた源頼朝公が深く信仰し、源氏の再興を熱心に祈願したことでも知られています。その祈願が成就し、頼朝公が旗挙げに成功して以来、多くの武門武将からも篤い崇敬を受けたことが伝えられています。える神社の懐の深さが、多くの人々を引きつける要因の一つと考えられます。
2. 実施しているお祓い・祈祷の種類
三嶋大社では、家内安全、商売繁盛、交通安全といった日常の願いから、安産、初宮詣、七五三詣などの人生儀礼、さらには厄除、開運、病気平癒、合格祈願、良縁成就といった個人の切実な願いに至るまで、多岐にわたるご祈祷を受け付けています。
新春には、年の初めに運を開き、一年間の安泰を願う新春祈祷も盛大に行われ、多くの参拝者で賑わいます。また、遠方にお住まいの方や、諸事情により直接参拝することが難しい方々のために、郵送によるご祈祷も受け付けている点は、現代の多様なニーズに応える神社側の配慮と言えるでしょう。
3. 料金
ご祈祷の初穂料は、一つの願意につき5,000円以上を、参拝者の「お心持ち」として納める形となっています。これは、定額のサービス料というよりも、神様への感謝や敬意を込めた真心の奉納という、日本の伝統的な宗教観を反映したものです。
金額の多寡よりも、そこに込められた祈りの心が重視されるという考え方は、神聖な儀式であるお祓いやご祈祷を、単なる対価交換とは一線を画すものとして位置づけています。団体や企業としてご祈祷を希望される場合は、事前に神社へ相談することが推奨されています。詳細については、三嶋大社へ直接お問い合わせいただくのが最も確実です。
4. 特徴
三嶋大社には、歴史的・文化的に価値の高い宝物が数多く伝わっています。
中でも、源頼朝公ゆかりの品々、特に頼朝公の妻である北条政子が奉納したと伝えられる国宝「梅蒔絵手箱(うめまきえてばこ) 及び 内容品 一具」は、当時の工芸技術の粋を集めたものであり、日本の美術工芸史上も極めて貴重な存在です。
また、境内には樹齢1200年を超えるとも言われる壮大なキンモクセイの古木があり、国の天然記念物にも指定されています。このキンモクセイは、神社の長い歴史と、この地で育まれてきた信仰の深さを静かに物語っています。春になると、参道や神池の周囲では、固有種であるミシマザクラをはじめ、ソメイヨシノやシダレザクラなど約15種類、約200本の桜が咲き誇り、多くの花見客や参拝者で賑わいます。伊豆地方の玄関口という地理的な条件も相まって、年間を通して多くの参拝者が訪れる、静岡県を代表する神社の一つとして広く知られています。
静岡浅間神社(静岡県 静岡市)
1. 概要
静岡浅間神社は、神部神社(かんべじんじゃ)、浅間神社(あさまじんじゃ)、そして大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)という、それぞれに由緒ある三つの神社を一つの境内に祀る総称であり、地元の人々からは親しみを込めて「おせんげんさん」と呼ばれています。
古くから駿河国の総社として、また静岡の総氏神様として、地域の人々の篤い信仰を集めてきました。特に徳川家康公との縁は深く、家康公が今川氏の人質だった時代にこの神社で元服式(成人の儀式)を行ったと伝えられています。後に天下統一を果たした家康公は、この神社を江戸幕府の祈願所と定め、手厚く保護しました。
このように複数の神社が一体となることで、それぞれの神様の御神徳が合わさり、より広範な願いに応えることができる強力な信仰の拠点となっていると考えられます。神部神社はこの地方最古の神社、浅間神社は富士山信仰に連なる社、大歳御祖神社は市場や都市の守護神であり 、これらの神々が一堂に会することで、参拝者は多様なご利益を一度に願うことができるのです。
2. 実施しているお祓い・祈祷の種類
静岡浅間神社では、初宮参り、安産祈願、家内安全、商売繁盛、交通安全といった一般的なご祈祷から、厄除、除災招福、病気平癒、必勝祈願、合格祈願、学業成就など、個人の人生における様々な願いに応じた幅広いご祈祷を行っています。
特に、人生の節目や運気が気になる年に頼りにされる厄除祈祷や八方除祈祷も受け付けています。さらに、より丁重な祈願を望む方のために、神楽(かぐら)の奉納も可能で、「豊栄の舞(とよさかのまい)」や「浦安の舞(うらやすのまい)」といった優雅な舞が神前に捧げられます。
また、静岡浅間神社の特徴的なお祓いとして、大切にしてきた人形やぬいぐるみのお祓い(人形供養)も行っています。これは、物や人形に魂が宿ると考える日本の伝統的な価値観や、現代人の愛着の対象が多様化していることに対応したものであり、お祓いの範囲が人のみならず、人々の想いが込められた品々にまで及んでいます。
3. 料金
個人のご祈祷の初穂料は五千円以上、団体や企業の場合は一万円以上が一般的な目安とされています。神楽祈祷を伴う場合は、「豊栄の舞」で三万円以上、「浦安の舞」で五万円以上となります。
七五三詣のご祈祷は、お子様お一人につき五千円以上です。人形・ぬいぐるみのお祓いは、1体から5体までで五千円、6体目からは1体につき千円が追加となります。正式参拝やその他の詳細については、神社へ直接お問い合わせいただくことをお勧めします。
4. 特徴
静岡浅間神社の境内には、26棟もの建造物が国の重要文化財に指定されており、その壮麗さは圧巻です。特に「浅間造り(せんげんづくり)」として全国的に知られる大拝殿は、高さが25メートルにも及ぶ壮大な楼閣造(ろうかくづくり)であり、全国でも他に類を見ない独特の建築様式です。
これらの社殿群は、鮮やかな漆塗りと極彩色で彩られており、江戸時代には「東海の日光」とも称えられたほどの美しさを誇ります。この壮大な建築群は、単に美しいだけでなく、徳川幕府という強大な権力による庇護と、それに応えるだけの神社の格式と霊威を示しています。
徳川家康公が元服式を行ったという歴史的な由緒も持ち 、広大な境内は四季折々の自然にも恵まれています。平成年間に行われた大規模な修復事業「平成の大改修」を経て、その壮麗な姿が一層際立っています。
富士山本宮浅間大社(静岡県 富士宮市)
1. 概要
富士山本宮浅間大社は、日本全国に約1300社ある浅間神社の総本宮であり、日本の象徴とも言える富士山信仰の中心的な存在です。主祭神として木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)をお祀りしており、この女神様は美しさとともに、火難消除、安産・子育て、航海安全、農業守護など、多岐にわたるご利益で知られています。その創建は非常に古く、第11代垂仁天皇の時代(紀元前27年頃)に、富士山の度重なる噴火を鎮めるために、山の麓にお祀りされたのが始まりと伝えられています。この起源は、富士山という強大な自然の力に対する畏敬と、それを鎮め、恵みへと転換させようとした古代の人々の切実な祈りを今に伝えています。現在の主要な社殿群は、徳川家康公によって江戸時代初期に造営されました。
2. 実施しているお祓い・祈祷の種類
富士山本宮浅間大社では、企業の事業繁栄や操業安全、商売繁昌といった会社・団体向けの祈祷から、個人の良縁祈願、子宝・安産祈願(着帯の祝いを含む)、身体健全(無病息災・健康長寿)、病気平癒、家内安全、開運招福、交通安全(自動車のお祓いを含む)、海上安全(大漁満足)、登山安全、旅行安全、学業成就(合格祈願)、厄除・方位除、火難消除、神棚や人形のお祓い、神恩感謝(御礼参り)など、個人や家族のための多岐にわたるご祈祷に応じています。
特に安産祈願は、御祭神である木花之佐久夜毘売命が火の中で無事に出産されたという神話に由来し、篤い信仰を集めています。また、地鎮祭や上棟祭、竣工祭などの出張祭典も受け付けております。
3. 料金
個人のご祈祷の初穂料は、一件につき5,000円より(厄除祈願は6,000円より)、会社・団体の場合は10,000円よりが目安とされています。神楽の奉納を伴う場合は10,000円よりとなります。出張祭典の初穂料は、個人の場合は20,000円より、会社の場合は30,000円よりとなっています。詳細については、富士山本宮浅間大社へ直接お問い合わせいただくのが確実です。
4. 特徴
富士山本宮浅間大社の最大の特徴は、何と言っても日本最高峰である富士山そのものを御神体とし、その雄大で美しい姿を間近に仰ぎ見ることができる絶好のロケーションにあります。
徳川家康公が造営した本殿・拝殿・楼門は、国の重要文化財や静岡県の指定文化財となっており、特に朱塗りの本殿は「浅間造り」という独特の二層構造を持つ代表的な様式を示しています。境内には、富士山の雪解け水が溶岩の間から清らかに湧き出る「湧玉池(わくたまいけ)」があり、国の特別天然記念物に指定されています。この池の水は古来より神聖視され、かつて富士登山を行う修験者や信者たちは、この池で身を清める「禊(みそぎ)」を行ってから山へ向かったと伝えられています。この湧玉池の存在は、神社で行われるお祓いの儀式が、春には、御神木とされる桜をはじめ約500本の桜が咲き誇り、壮麗な富士山との美しいコントラストは多くの人々を魅了します。
小國神社(静岡県 周智郡森町)
1. 概要
小國神社は、遠江国(とおとうみのくに、現在の静岡県西部)の一宮として、創建から1470年以上の長い歴史を持つ古社です。「遠江国の守護神」として、古くから地域の人々の崇敬を集めてきました。御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)であり、この神様は一般に大国様(だいこくさま)としても知られ、縁結びや福徳円満、商売繁盛の神様として広く親しまれています。
徳川家康公もこの神社を篤く信仰し、大願成就を祈願した場所であったと伝えられています。神社の境内は「古代の森」とも称される約30万坪(東京ドーム約21個分)もの広大な神域を誇り、樹齢数百年の杉や檜の古木が生い茂り、清らかな小川が流れる、まさに神聖な空間が広がっています。この「古代の森」で行われるお祓いは、単に儀式的な浄化に留まらず、訪れる人々を清浄な大自然の気に浸し、心身全体をリフレッシュさせる深い癒やしの効果をもたらすと考えられます。
2. 実施しているお祓い・祈祷の種類
小國神社では、家内安全、商売繁昌、厄除祈願、八方塞除祈願、交通安全、初宮詣、七五三詣、安産成就、良縁成就、身体健全、病気平癒、職場安全、渡航安全、方除(かたよけ)など、人生の様々な場面や願いに応じた多岐にわたるご祈祷を受け付けています。
特に、御祭神が大己貴命(大国様)であることから、縁結びのご利益を求めて全国から多くの参拝者が訪れます。また、雛人形や五月人形など、役目を終えた人形を供養し焼納する「人形焼納祈願」や、子供の健やかな成長と幸福を願う「選名・命名祈願」も行っています。遠方で直接参拝できない方のために、郵送によるご祈祷も可能です。
3. 料金
ご祈祷料は、一つの願意につき5,000円より、お心持ちとして納める形になっています。選名・命名祈願の初穂料は10,000円です。その他の詳細については、神社へ直接お問い合わせください。
4. 特徴
遠江国一宮としての高い格式に加え、小國神社の最大の魅力は、約30万坪にも及ぶ広大な「古代の森」に包まれた神域そのものです。杉や檜の巨木が天を覆い、清らかな宮川が境内を流れる様は、訪れるだけで心身が清められるような荘厳で清浄な雰囲気に満ちています。
この宮川沿いには多くのモミジの木が植えられており、秋には見事な紅葉の名所として知られ、多くの観光客や写真愛好家で賑わいます。また、縁結びの御神徳で知られる大己貴命にちなみ、二つの幹が仲睦まじく寄り添うように伸びる御神木「ひょうの木」も、良縁を願う人々に人気のスポットとなっています。
お祓いを受けることは、心身の穢れを清めることですが、特に良縁を求める人々にとっては、過去のわだかまりを清め、新たな出会いや関係性の発展に向けて心を整えるための大切な一歩となるでしょう。
小國神社は、その国際的な活動の一環として、タイ王国のシラチャに海外神社「シラチャ小国神社」を鎮座させており、日本の伝統文化と精神性を海外にも広める役割を担っています。
久能山東照宮(静岡県 静岡市)
1. 概要
久能山東照宮は、江戸幕府を開き、260年余にわたる泰平の世の礎を築いた徳川家康公を御祭神としてお祀りする神社であり、全国に数多く存在する東照宮の中で最初に創建された「創祀(そうし)」の社です。
家康公は元和2年(1616年)に駿府城で75歳の生涯を閉じられましたが、その遺言により御遺骸はまず久能山に埋葬されました。その後、二代将軍徳川秀忠公の命により、この地に壮麗な社殿が造営されたのが久能山東照宮の始まりです。家康公は「平和と慈しみの神」として祀られており、その御神徳を仰ぎ、国家安泰や個人の平穏を願う多くの参拝者が絶えません。
2. 実施しているお祓い・祈祷の種類
久能山東照宮では、大神様の御神徳により、人生儀礼、年中行事、厄除けなど、さまざまなご祈祷が奉仕されています。具体的には、お宮参りや厄除けなどが挙げられています。
また、国宝に指定されている壮麗な御社殿において、結婚式も執り行われています。ご祈祷の種類の詳細な一覧は掲載されていないため、特定のご祈祷を希望される場合は、神社へ直接お問い合わせいただくのが良いでしょう。
3. 料金
ご祈祷の料金に関する具体的な記載は、公式サイトには見当たりませんでした。各種ご祈祷の初穂料については、久能山東照宮社務所へ直接お問い合わせください。
4. 特徴
久能山東照宮の最大の特色は、何と言っても徳川家康公が最初に埋葬され、その御霊が鎮まる聖地であるという点です。
日光東照宮が創建されるよりも19年も早く造営された御社殿は、当時の最高の技術と芸術を結集したもので、本殿・石の間・拝殿が一体となった「権現造(ごんげんづくり)」という建築様式、総漆塗りの上に施された極彩色の装飾や精緻な彫刻は、桃山文化の華やかさを今に伝える江戸初期の代表的な建造物として、国宝に指定されています。
久能山は、東照宮が創建される以前、推古天皇の時代には観音菩薩を祀る補陀落山久能寺という寺院が置かれた霊場であり 、仏教信仰の聖地としての歴史も有しています。
また、お祓いの効果が不十分と思われる際は仙台天光でのお祓い・祈祷・祈願をご検討いただけたらと思います。